2012/07/18

TR.1006


筋トレとは、筋肉強化はもちろんのことですが、ある程度レギュラーで行っている方は、もっと総合的な捉え方をしてみると、新鮮さが増しトレーニングへの意識が高くなります。

どういうことかというと、筋トレは筋肉だけを動かしているわけではありません、筋肉を動かすために筋肉を支えている骨やじん帯、腱を利用し、そして力を入れるためには血液の流れが良くなくてはいけません。

重量を持ったときには、上記の組織に負担がかかりますので、筋肉だけではなく、その動きに必要な組織をも同時に鍛えていることになります。

ですので、何かトラブルが起きたときに、瞬時に体が反応し危険を回避できる体つくりが可能となるのです。

筋トレは、パフォーマンス向上はもちろん、自身がもっと大きな側面で捉えることができたときには、嬉しい結果を経験することになるでしょう。

0 コメント:

コメントを投稿