Anaheim 2007 MASANORI ENOMOTO with enzo racing

モトクロス国際A級 榎本正則 MASANORI ENOMOTO

MASANORI ENOMOTO 榎本正則

EnomotoJuku™ 国際A級インストラクター

モトクロス国際A級 榎本正則 & 榎本塾

モトクロス国際A級 榎本正則 & 榎本塾

2012/08/12

TR.1016

怪我や、もともと何かの原因で弱い(表現としては上手に力が入らない)箇所がある場合があります。そんな時は、チューブを使ったトレーニングを取り入れます。筋肉と神経系組織を覚醒させることができます。単に決められたウェイトを持ち上げるという指令だけではなく、筋肉を効率よく使い切る指令を出すことで、弱い部位を上手に使うことができるようになります。結果、体力面でプラスに働いてくれるようになります。

2012/08/04

TR.1015


どんなスポーツでもトップの選手は、セルフチェックを怠りません。いつも同じ場所でプレーしてるわけではありません。遠征先がたくさんあり、環境からくるストレスにも対応していかなくてはいけません。

モトクロスなどでは、天候によりライディングできない場合もあります。そんな時に、その日のスケジュールをどうやって穴埋めしていくのかで、その後の体のコンディションに大きな影響を与えていきます。

もし、そんな時に最大限できることを行っているか、それともその日のスケジュールを消化できないままにしているかで、次の競技での結果は左右されるでしょう。

つまり、他の運動に転化しているのか、また食事の摂るタイミングを変えて、コンディションを整えているのか、早めの移動で、次のスケジュールに合わせ、先手をとっているのか、など。時間を止めずに行動しているか否かで、レースの結果は左右されます。

心当たりある場合は、見直してみるといいと思います。

日報を取ることを心がけるようにします。

2012/08/02

TR.1014


(2)
昨日の続き~。o^□^o
トレーニング時の服装について。。普段着でライディングする人はいませんよね、必要なウェアでモトクロスするのと一緒で、トレーニングでもその運動に合った服装で行うことです。

ポイントとしては、薄手で極力軽量のものを使用するといいです。これから行うトレーニングに集中しようとする時に、余計なウェイト(重ばったウェア)を体に与えると、マックス時にエネルギー切れを起こすことにつながってしまいます。

但し、安全性はしっかり考慮しなくてはいけませんので、ウエストベルトなど必要なものは必ず利用します。

余談ですが、モトクロスでも同じです、安全性を第一に考えライディングするライダーこそが”カッコイイ”ライダーだと僕は強く思います。ですのでプロテクター関係は積極的に装着して走ることを心がけたいですね。

”自分の身は自分で守る”ことを念頭に安全性を見直す必要性はいつでもあります。。

2012/08/01

TR.1013


トレーニング時に行ってもらいたいことの1つに、より鍛えている筋肉に意識を集中させる方法です。言わずと知れたことですが、もう一度この部分を見直していくことで、数パーセントほど集中力をアップさせることができます。⇒筋力アップに貢献!!

(1)
ダンベルを使って片手でのトレーニングでは一方の片手を、動かしている筋肉に当てることです。こうすることで集中力が数パーセントアップします。
実際に鍛えている筋肉に”触れること”がポイントです!!

(2)
続きは明日~。o^□^o