セッティング3:タイヤ編
3: タイヤ編
タイヤの選択は、明らかにコースがドライであればハード、マディであればソフトを選択すれば問題はありませんが、微妙にコース路面がウェットなのかドライなのかわかりずらい時がよくあります。そんな時のタイヤの選択は悩みどこです。
ドライであったのに埃対策で水まきでウェットになってしまった、一部の路面が凄く滑りやすい、全体的にウェットな感じだけど、スロットルを開けていけるほどトラクションは良いなどなど。
ごく一般的にはミディアムを選択することでしょう。それはそれで問題はありませんが、もう一歩先を行くスタンスで望みたいと考えているライダーは違う選択も視野に入れとくといいですね。
プロに用意されるタイヤは同じハードでもコンパウンド違いがあり、選択肢の幅がありますが、一般ユーザーは手にすることができませんよね。
僕はズバリ下記の通りです。
1: 硬い路面が存在し、滑りやすい状況でも、ハードタイヤ
2: マディの状態(泥が付くような状況)が残る状況では、ソフトタイヤ
※ミディアムは使える幅がありそうで、意外としっくりこないフィーリングになってしまうので、ほとんど使用することはありませんでした。
ハードもしくはソフトのどちらかに振ったほうがいいライディングができます。