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7月, 2012の投稿を表示しています

TR.1012

食事の摂り方を変えてあげることで、夏の暑い時期でも夏以外の季節と同じような体力の維持を実現できます。一般的な考え方を基準に話をすると、3食の食事の時間をずらしてあげることです。 いつもの食事時間よりも1~1時間半ぐらい早く食事を摂るようにします。 メンタル的にも体力的にも体は満たされた状態をキープでき、1日のスケジュールを効率よく消化できます。 適切な栄養を早めに摂取することで、どんな状況でも体のコンディションを維持でき、メンタル面でも大きなアドバンテージを得ることができます。 その結果、暑さによる体の不調を引き起こすことはなくなります。

TR.1011

スクワットの必要性2: (3)足幅の基本は肩幅と同じですが、ウェイトや目的によって調整します。体を下ろす時は、膝が極端に前に倒れないようにするのがポイントです。そして下ろす範囲もウェイトや目的によって調整しますが、基本は膝を基点に90度ぐらいを目標に下ろせればいいでしょう。 (4)筋肉への意識は、下ろす時はおしり、ふとももの裏側を意識し、ゆっくり下ろします。上げる時はふとももの前面を意識します。 (5)きつくなってきた時こそ、しっかり集中します。集中できないと、膝や腰を痛めてしまうので要注意です。意識の仕方としては、下半身に加え腹筋・背筋にも意識を合わせていきます。 (6)セットごと、終わったらすぐにストレッチし次のセットに備えます。 ファイトッ!q(^o^)p系

TR.1010

スクワットの必要性: スクワットはもちろん下半身のトレーニングですが、多関節運動といって全身運動に近いものがあり、必ずトレーニングに取り入れるべきです。ただしスクワットはそれなりの技術が必要とされます。フォームを間違えれば、腰を痛めることにもなります。気をつけなければいけません。 スクワットでは主に下記の筋肉を鍛えられます。 ・下半身全般、腹筋、背筋、肩、背中 ↑モトクロスでは上記の筋肉が中心に使用されます。 (1)まずはバーのみでフォームのチェックとウォーミングアップを行います。しっかり目的の筋肉に負荷がかかっているか確認します。視線は必ず前にし、鏡を見ながら行うといいでしょう。 (2)バーはウェイトをつけた場合でも肩の筋肉でしっかりホールドできる位置に固定します。その際に腹筋、背筋、背中の筋肉にも意識を持っていくようにします。支えてる下半身に対して、体が中心に保たれてるか確認します。 (3)続きは明日~。o^□^o

TR.1009

モトクロスはとても体力を使うスポーツです。体力に少し自信がない場合は、下半身と背中の筋力強化を行うことをオススメします。もちろんその部位だけに偏ったトレーニングはよくありませんので、トレーニングスケジュールの中で、その部位に集中できる時間を作ることが望ましいです。ここで大事なのは、下半身と背中のトレーニングを行うということは、腹筋もセットになっていると認識することが大事です。 下半身では、ウェイトを使ったトレーニングはもちろん、ジョギングの割合を増やすといったことでも良いと思います。持久力に加え、下半身を中心に全身運動でバランスよく、筋肉に刺激を与えることができます。 腹筋・背筋はもちろん筋力強化を行うと、体の使い方=筋肉の使い方が理解できるようになるので、効率よく運動できるようになります。

TR.1008

肩の筋トレ(例): (1)ダンベルバックプレス: (4回×6セット、インターバル15~20秒)×2セット、ウェイト:重め ダンベルを肩から上に上げる(横から見てダンベルの位置が頭より前に出ない)。片方ずつ (2)フロントレイズ: 10回×5セット、ウェイト:軽め ダンベルを体の前方で、肩の位置まで上げる。片方ずつ 目的: 筋力強化、筋肉の引き締め、筋持久力、筋肉代謝アップ 反動はつけない。腹筋を意識し体は真っ直ぐに保ち行うことがポイント!

TR.1007

腹筋と背筋の関連性に注目してトレーニングすることで、ライディングに与える影響がどれぐらいあるのか考えていきます。ライディング時では、体を直線的に動かすことは少ないです。ですので、腹筋と背筋を独立した組織と考えず、1つのパーツとして考え、力の配分を柔軟に行えるようにしなくてはいけません。 腹筋・背筋の鍛え方は、いろいろと器具もたくさんありますので、マシーンやフリーウェイトの他にも利用してみるといいでしょう。 いろいろな種類の鍛え方を取り入れたい場合は、1つの種目のセット数を2~3回にし、5種目ぐらい行うと集中でき、なおかつ総重量もかなりクリアできるので、とても効果的です。

怪我への対処法

モトクロスで転倒し、怪我をしてしまった時の対処法はしっかり準備しとく必要があります。アイスパック、氷、テーピング(あればバンデージなどの患部をしっかり巻きつけ固定できるもの)は必ず用意しときます。ガソリンやヘルメットがなければライディングできないことと同じです、緊急時の準備がなければ、ライディングできないものと捉える必要があります。 もしけがしてしまった場合: PRICE (1)プロテクション: すぐに競技を止め、患部を守る。選手を安全なエリアに移動させる。 (2)レスト: 患部を動かすと回復を妨げますので、動かさず休ませます。 (3)アイス: 氷やアイスパックを使って連続して15分間は患部にあて冷やします、その時直接患部にあてると凍傷の危険があるので避けます。アイスを離してるタイミングが20分以上開けないようにします。 (4)コンプレッション: 回復の妨げになる腫れを防ぐために、患部をバンデージなどを使って圧縮させます。 (5)エレベーター: 異常な腫れの進行を防ぐために、患部を心臓よりも上に持ち上げその位置をキープします。 怪我の具合は自分で判断せず、すぐに病院に行き診察してもらうことが大切です。

TR.1006

筋トレとは、筋肉強化はもちろんのことですが、ある程度レギュラーで行っている方は、もっと総合的な捉え方をしてみると、新鮮さが増しトレーニングへの意識が高くなります。 どういうことかというと、筋トレは筋肉だけを動かしているわけではありません、筋肉を動かすために筋肉を支えている骨やじん帯、腱を利用し、そして力を入れるためには血液の流れが良くなくてはいけません。 重量を持ったときには、上記の組織に負担がかかりますので、筋肉だけではなく、その動きに必要な組織をも同時に鍛えていることになります。 ですので、何かトラブルが起きたときに、瞬時に体が反応し危険を回避できる体つくりが可能となるのです。 筋トレは、パフォーマンス向上はもちろん、自身がもっと大きな側面で捉えることができたときには、嬉しい結果を経験することになるでしょう。

TR.1005

夏場は何もしてなくても、暑さから身を守るために体はエネルギーを使います。そのため普段よりも食事をしっかり摂っていないと、スポーツでは特に後半でバテてしまいます。 ポイントとしては、炭水化物とたんぱく質を多めに摂っておくと、夏の暑い時期を乗り越えることができます。 当たり前のようなことで、意外と体が求めている栄養を実際に摂れていることは少ないです。 普段の食事で摂る炭水化物は、飴や清京飲料水などではなく、ご飯やパスタなどでしっかり補給しとくことがベストです。長く持続してエネルギーを使うことができる体作りに向いています。 炭水化物とたんぱく質は、普段より2割程度多めに摂ると、胃にも負担がかからずいいと思います。

TR.1004

筋トレで最も大事なことは、筋肉を使いきることです。鍛える部位の筋肉をどの重さに設定したときでも、全筋肉を使って運動させることです。例えばベンチプレスであれば、胸の筋肉すべてを使って運動させることです。 筋トレは筋力強化が目的であることはもちろんですが、あらゆる状況で使える筋肉を作り上げることを目的にもしないと、鍛えた筋肉を有効に利用することができません。 筋肉をただ直線的に動かせばいいだけのものではありません。その動き自体は単純なものですが、その動きからくる刺激を覚え、そこからあらゆる動きに対応できる筋肉を作り上げることができれば、筋トレの効果がスポーツでも十分に発揮できます。 しかしこれはかなり高度です。技術的にも経験的にも相当のものを要します。しかし継続することで習得可能だと思います。高度とはいえ限られた人だけが習得できるものだとは思いません。

TR.1003

上級者向け筋トレのご紹介です。筋力強化を促進させるために、より高度なトレーニング法を取り入れます。レストポーズスプリット。6回できる重量で3レップ(回数)×6セット。インターバルは15~19秒ほどでトータルで18レップを同じ箇所を集中的に行います。これを1セットとします。2セットを目標に行いたいですね。 これまでのトレーニングに拍車をかけるためには、こういったトレーニングも取り入れると効果的です! アミノ酸のほかにクレアチンのサプリメントをトレーニング前後に摂取するといいです。 強度な負荷を一定時間与え続けるので、ハードなスポーツにはとても向いています。

栄養摂取の重要性

競技やレースで後半、ばててしまう要因としては、体力不足と栄養不足の2つが上げられます。その2つは一つとして考えるべきですが、多くの選手が、栄養摂取の取り組みが不十分な場合がとても多いです。栄養摂取に重点を置いていない場合は、自分の体力を使い切ることは困難です。要するに本番で実力を発揮することが難しくなります。 栄養摂取の重要性を認識していないと、慢性的な疲労を蓄積してしまい、精神的にもダメージを与えてしまい、復活するまでに相当の時間を要してしまいます。 必ず小まめに食べるようにします。トレーニングであればプロテインなどでたんぱく質を摂取し続け、競技中であれば合間に炭水化物を取り続ける。これを徹底することです。 スポーツ選手は、朝食+昼食+夕食だけでは不十分です。3食の合間に小まめに栄養を摂取し続けることが勝利へのキーポイントです。

TR.1002

レース本番前のコンディショニングは以前お話しましたが、体のコ ンディションとスキルのバランスが良く、調子が際立って良いとき があります。このようなチャンスを見逃してはいけません。調子が いいと感じる時は、体温が適度に上げっていて体の動きがとてもい いです。もちろんウォーミングアップは必須ですが、すぐに適切な 体温調整を行うことができ、本番で実力を発揮することができます 。 このような状態を本番当日に合わせるには、トレーニングを調整し 過ぎないことです。毎日運動して休まないということではありませ ん、それはしてはいけません。 本番前日は別としてそれまでは、しっかりトレーニングをキープし て、その時のコンディションをそのまま本番当日に持っていくと、 実力を発揮することもあります。 但し、そのような本番に備えたコンディショニング作りは連続して 行うと疲労を蓄積してしまい、今度は逆に実力を発揮できなくなっ てしまうので、気をつけたほうがいいですね。

TR.1001

夏こそ肉を食べてしっかりたんぱく質を補うことです。植物性たん ぱく質ももちろん大丈夫ですが、パワーを付けるならば、やはり動 物性たんぱく質を摂ることが望ましいですね。 夏バテしてるなと少しでも感じたら休息を必ず入れ、体から完全に 疲労を取り除くまで激しい運動は避けるべきです。少し回復すると 普通に運動できてしまうので、「やらなくてはいけない症候群」に 陥りやすいのですが、ここを徹底しないといつまでも良いコンディ ションを取り戻すことはできなくなります。運動しても進歩しなく なってしまいます。 休息の取り方は軽く考えず、重要なトレーニングの一部であること を認識したいですね。自分の体を正確に把握できてこそ、良いパフ ォーマンスを発揮できるようになります。

TR.1000

どんなスポーツにおいても筋トレは取り入れるべきだと考えていま す。どんな内容で行うかは、目的によって変わってきます。例えば モトクロスであってもそれは大変必要なものになってきます。 コンディションによって負荷のかけ方は変わりますが、サーキット トレーニングのような負荷から、重いウェイトのものまでどれも大 切です。 スポーツを目的で行う場合は、思い負荷は必要ないと捉えがちにな ってしまいますが、むしろ積極的に取り入れていくべきです。強い 負荷を経験することで、スポーツ時にどんな負荷がかかっても体が 対応できるようにしなくてはいけないからです。 また強い負荷を経験することは、筋肉の使い方を熟知することにな るので、いざ筋肉を必要とされるときに、最低限の力だけを使うこ とができるようになります、従って余計な体力を消費することを避 けられます。 このことはスポーツ、もちろんモトクロスでも同じです、是非身に つけたい技術ですね。

無事終了!

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無事インプレ終わりました!YZいいバイクです!久しぶりのライディングで楽しかったです。テストライダーもヤマハもいい仕事してます!ダートクールをお楽しみに。。

明日はYZのインプレです

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明日はYZのインプレですo(^o^)oウェアも新品で行ってきます\(^_^ )/ --eno

セッティング3:タイヤ編

3: タイヤ編 タイヤの選択は、明らかにコースがドライであればハード、マディであればソフトを選択すれば問題はありませんが、微妙にコース路面がウェットなのかドライなのかわかりずらい時がよくあります。そんな時のタイヤの選択は悩みどこです。 ドライであったのに埃対策で水まきでウェットになってしまった、一部の路面が凄く滑りやすい、全体的にウェットな感じだけど、スロットルを開けていけるほどトラクションは良いなどなど。 ごく一般的にはミディアムを選択することでしょう。それはそれで問題はありませんが、もう一歩先を行くスタンスで望みたいと考えているライダーは違う選択も視野に入れとくといいですね。 プロに用意されるタイヤは同じハードでもコンパウンド違いがあり、選択肢の幅がありますが、一般ユーザーは手にすることができませんよね。 僕はズバリ下記の通りです。 1: 硬い路面が存在し、滑りやすい状況でも、ハードタイヤ 2: マディの状態(泥が付くような状況)が残る状況では、ソフトタイヤ ※ミディアムは使える幅がありそうで、意外としっくりこないフィーリングになってしまうので、ほとんど使用することはありませんでした。 ハードもしくはソフトのどちらかに振ったほうがいいライディングができます。

セッティング2-1:エンジン編!

2-1: エンジン編 4ストインジェクションになってからはエンジンのセッティングに 悩むことは少なくなったのではないでしょうか。エンドユーザーに とっては嬉しいことです。 バイクを購入する時点で相当の予算がかかってますから、そこから パーツを買ってというととても大変です。エンジンのモディファイ はいきなりエンジン内部を変更すると、フィーリングが好みから外 れてしまうことがよくありますから、簡単に外部から変更すること がいいと思います。 4ストは熱を凄く持つので、熱対策をするといいですね。レースガ スが使えればとてもいいのですが、ちょっと現実的ではないので、 簡単にできる方法としては、オクタン価を上げる添加剤があります ので、利用してみるといいかもしれません。またラジエーターホー スも販売されてますね、こういったものであれば、手軽に購入でき ます。 マフラーは高いですね。市販のものはほとんどが中高速よりなので 、低速がやや死んでしまいますが、4ストの特性上それほど、死ん でしまった低トルクは気にならない場合もあります。コースによっ てスタンダードと使い分けてもいいですね。また低速トルクは太す ぎても扱いずらいです。スタンダードで、ピックアップが強いと感 じる場合は、むしろマフラーを変えて調整するといいフィーリング になります。